遺伝子組み換えとゲノム編集

7/14(日)、日本消費者連盟主催の講座に参加しました。
「新たな遺伝子操作・ゲノム編集でどんな危険が降りかかるか」
講師は遺伝子組み換え情報室代表の河田昌東さんです。

日本消費者連盟は「ゲノム編集」について、2年ほど前からの勉強会を重ねていますが、この半年ほどで特に注目されるようになったとのことでした。
講座の中で、海外では昨年ヒトの受精卵をゲノム編集で操作して赤ちゃんが生まれたという衝撃的な報告がありました。

日本では、医療や食品分野での研究が進められていて「成長戦略のど真ん中に位置付ける」との安倍首相の発言があったとのこと。
今の段階では、ゲノム編集の結果外来遺伝子が残存しないものについては、安全性審査が必要なく、表示もしなくてよいことになっています。

ゲノム編集された大豆も栽培しているミネソタ州から輸入された大豆を使った納豆が「オーガニック・有機」納豆として売られています。(遺伝子組み換えでないという表示はありますが、ゲノム編集については表示義務がないので、ゲノム編集された大豆が使われている可能性もあります。)

安全性が確保されていないゲノム編集で作られた食品が知られずに食卓に上ってしまいます。

遺伝子組み換えにしてもゲノム編集にしても、食品や飼料となる作物に使われないことが一番です。その作物が食品に使われる場合は、せめて消費者が選べるように「表示」を徹底するよう求めていきます。

 

遺伝子組み換えについては、生活クラブまち江東で9月7日(日)に勉強会を予定しています。
ぜひご参加ください。

▽詳細・お申込み
https://tokyo.seikatsuclub.coop/23ku-minami/news/detail.html?nid=1000002025

 

【参考】
▽生活クラブの遺伝子組み換え食品・ゲノム編集に対する姿勢https://seikatsuclub.coop/activity/food/gmo.html

https://seikatsuclub.coop/news/detail.html?NTC=1000000293

▽日本消費者連盟の署名活動